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5ページ目   エルフを再び


と・・・そこは大きな木の下・・・エルフ。

 

 

相変わらず何をしていいのか・・・・わからない。

 

 

しかし、俺はナイトで充分苦労してきたのだ。

 

 

俺、本当は他に強いナイトがいるんだという誇りを持つことにした。

 

 

そう決意したときに、どこかで聞いた言葉が耳に入った。

 

 

「 どなたかスキンください 」

 

 

をぉ!! これよ これ。

 

 

「 どなたかスキンください! 」 言ってみた。

 

すると、どうだろう。

 

 

 

あの病院マークが、2つも3つも4つももらえた。

 

 

おおおおおおおおおおおお 俺 もう感激!!

 

 

 

これって、俺、強くねぇ? ^^

 

 

 

病院マークをもらった回数分、強くなったはずだ。 無敵状態。

 

 

 

 

怖いもの知らずのエルフ、「 ゼフィルス 」  名前もかっこいい。

 

 

俺は上のほうに歩いていった。

 

 

 

 

またまた発見、あの出直せって言う、「 威張る 木 」

 

 

茶色い色をしたオオカミ?  直立歩行してるし;;

ひょっとして、フータ?


 

 

おお、ドワーフがいる。

 

俺、こいつに強い。

 

 

 

こいつからやっつけることにした。

 

 

 

ソーレ♪ ・・・

 

1回目で死んだ。

 

スキンの意味ねぇよ・・・

 

 

 

 

でっかい木の前で考えてみたら、俺は弓を使っていないことに気がついた。

 

そういえばエルフって、弓で攻撃していたな。

 

いつも中腰で、かなり腰にきそうだ。

 

 

弓で攻撃して、逃げてまた攻撃って・・・・・・

 

 

あ!!   ナイトと同じじゃん。

 

家に逃げ込む必要がないよこれ。便利。

 

 

 

 

俺は、リネージュをやめる決意を、すっかり忘れていた。

 

 

 

そういえば、以前、

 

「 まるで豆腐のように頭固いね 」って褒められたことがある。

 

俺から言わせれば、「 気持ちに柔軟性がある! 」なのを、みんなわかっていないだけだ。

 

 

 

やることが決まれば行動が早いのだ。

 

 

 

 

 

そして、俺はかなりラッキーなこともわかった。

 

 

再びクリックして出発しようとしたとき、俺は大きな木の1mほど離れた場所に、

 

誰かの忘れ物を発見した。

 

目をこらさないと絶対見つかりそうにないものだ。

 

 

「 アロー・・・・・ 」

 

 

うお、あれもらっていいのかな、誰かがきっと忘れてしまったものなんだろうな、どうしようかな。

 

と、思っているうちに、俺、

 

 

すでにひろっていた。

 

 

 

そしたら、近くにいた人が、

「 これもあげるよ 」

 

をひ、見てたのかよ;;;;   俺、かっこわるぅ!

 

 

って・・・・・地面に何かを置いてくれたよ。

 

 

 「 シルバーアロー・・・・? 」

 

これもまた、すばやくひろっていた、俺。  無意識。

 

 

 

 

 

 

 

このゲーム、うまくできてる。  運もいいし。

 

 

 

これ、かなりクリアーに近づいてね?

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてそのエルフ、飛んだ!!

 

 

おおおおお!! 感激!!

 

 

キメラの翼だ。

 

 

しかも、飛ぶ直前に一言、

「 少し下にいる、白い服をきた人に聞けば飛べるよ 」 って、かっこよくねぇ?

 

 

 

その白い服の人は、ルーラだということはピンときた。

 

エルフよ、よく聞け、実は俺の正体はナイト様なのよ。

 

このナイトは既にルーラ持ってるのよ。

 

 

 

 

 

飛んでみた。

 

どこかで見た景色だった。

 

案山子もあって無事にレベル5まで成長した。

 

 

 

 

 

しかし、

 

 

俺はこの場所から、あの大きな木に戻る方法を知らなかった。

 

 

 

 

 

もうこの辺にきてナイトに戻りたくなっていた。

 

 

 


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